今日の世界の海ザッピングでは、日本の海の魚の紹介です。
魚と聞くとイメージするのは、水中を優雅に泳いだり、海底を這っている魚、群れている魚なんかを想像するのではないでしょうか。
今回、魚とは言っても、水中ではなく、地上を歩く魚です。
皆さん、そう言われてピンときますか?
ピンときた方はなかなかのお魚通かもしれませんね。
その魚は、ムツゴロウやトビハゼの仲間です。
ムツゴロウは日本では、有明海を中心に、干潟の地域で見られます。
体長は意外と大きくて15センチから20センチになるものまでいるそうです。
干潟という潮の満ち引きが大きく、良い泥がある場所であることが、ムツゴロウの生態にいいようですね。
ブルーコーナーに入荷してくるトビハゼなどは沖縄から来ることが多く、とても愛らしいですよ。
魚にもいろんな種類がいますし、それぞれで環境に適応して生きているですね。
生体も含めて、そこに生きる自然を大切にしていかないといけないですね。
Life: The fish that spends most of its time out of waterThis fish can walk on land and breathe air! #Life
Posted by BBC Earth on Tuesday, August 11, 2020