10月も後半に入った途端に寒くなりましたね~
今朝の沼津周辺は10℃でした。
まだまだ太陽の光に肌をいためつけてほしい私は、上着を羽織らづに玄関を出てクシャミを連発しております。
横断歩道にコンクリートが!
先日、インドにある横断歩道がテレビ番組に取り上げられていました。
なんでもインドは横断歩道上の死亡事故が世界でワースト一位。その状況を打破し交通事故を無くそうと考え出されたもので
複雑な仕組みや最新鋭の装置など全く持っていらない、トリックアートを使った横断歩道。
その手があったか!と思わず叫んでしまいました。
日本でも15年ほど前から一部の道路・狭い道などで三角形のペイントが施されているところがあります。
イメージハンプと呼ばれるもので、スピードを落としてもらいたい箇所や徐行を促すサインの役割をしているようです。
今回テレビ番組で見たものは、横断歩道を立体的に見せる3Dトリックアートで、コンクリートブロックが道路上に並んでいるように見えるため
スピードをだして走行しているドライバーも、「道路上に何か落ちてる!」と確認のために減速せざるを得ない状況になり、事故はゼロになったということでした。
道路にペイントするだけの簡単施工で事故を減らせるなんて、素晴らしいアイデアですよね。
今ではアイスランドや中国、台湾などが取り入れて成果をあげているようで、今後も世界にひろがっていきそうです。
目指せ一位!というよりも止まりましょう
ブルーコーナーのある沼津は静岡県。静岡県は横断歩道の停車率、渡ろうとする人を見かけたら停まる確率は日本全国でベスト5に入っています。
54.1%のドライバーが横断歩道の前に歩行者を確認すると停車する・歩行者に道を譲るというデータが出ています。
信号が少ない、山間部の道路においてはドライバーさんもついついスピードを上げてしまいます。
人が車を運転しているのであって、車を利用するのはコンピューターではありません。AIに車の運転の楽しさは判らないはずですから。
ドライブを気持ちよく楽しいものにするためにも、横断歩道マークを見つけたら歩行者の有無を確認して
急ブレーキにならないようなスムーズな運転を心がけたいですね。
急ブレーキで前のめりになる⁈
魚のサインを見逃すな
ブルーコーナーの水槽には多くの種類の魚がやってきます。小さなスズメダイから大きなエイ・サメまで、泳ぎ方や食性も様々です。
それぞれが落ち着けるような水槽をメインテナンスし、水族館やペットショップ・その先であるアクアリストの水槽まで状態の良い
魚・生き物をお届けできるようつとめています。
その大切な魚を運ぶのが活魚トラックであり、運転するのも慎重にならざるをえません。
常に遠くを見て道路状況を把握しながらも、モニター画面を確認して水槽内の魚の泳ぎを確認する。
広い海で泳いでいた魚が、狭いトラックの水槽に入れられるのですから自然な動きとは少なからず違うはずです。
自然界の泳ぎを観察、出来る限り身体の動きを把握して水槽内での泳ぎと比較。輸送中の泳ぎを水族館の飼育員や担当者と共有することで
安心できる確率された生体輸送を目指しています。
魚が泳ぐ速さや回り方、水槽内での位置取り・ポジションなど、各生体の特性を観察して少しのサインも見逃さない!
活魚トラック水槽内の経験が、お客様の見ている展示水槽に反映されていると思うと嬉しいですね。
次はどんな魚を運べるかなあ... 洗車終了!
サインという言葉から想像されるプロレスラー、覆面レスラー、ルチャドールと言えば!
土井・吉野のタッグで見られた連携プレーですね!
ドラゴンゲートの所属選手である二人がタッグマッチ選で良く見せる一連の流れ技。二人で目配せ・無言のサインを確認!
相手レスラーを二人でエルボーで倒し、達磨返しのようにひっくり返して起き上がらせてからロープに振った後
土井がカニばさみで相手の足をかけて前のめりに倒したところへ、吉野がドンピシャのタイミングで顔面へスライディングキック!
伝わりましたかね...?
escrito por acuario pez portador