おはようございます!
先日の朝早く沼津を出発、白い大型活魚車で西日本へやってきております。
ブルーコーナーがある沼津は関東・東海地区なので、周りを走っている車のナンバーが普段とは違うので
見慣れないナンバーを見るだけでも楽しくなってしまいます。
名前は大切
2006年から”ご当地ナンバー”がはじまり、静岡県は静岡・浜松・沼津の3種類に加え”伊豆・富士山”の2種類が増えました。
沼津に会社があるのですが、以前より伊豆という単語・文字に思い入れがあった私
自家用車に伊豆の文字が付けられた時は素直に喜びました。
地元が伊豆の友達や親類などは少し抵抗があったようですが・・・
免許を取りたての頃は、交差点の赤信号で自分の前に停まっているナンバープレートを見て
「遠い所から来てるなあ」「何を積んできたんだろう、このトラック」とか単純に考えていました。
トラックを運転するようになってからは、他府県のナンバーには注意するようにと先輩から教わりました。
土地に不慣れなはずの県外ナンバーのトラックやレンタカーを意識するようになり、急ブレーキや急な車線変更をされても対処できるよう
車間距離をなるべくあけるようにして安全運転に努めてきました。
そんな見慣れたはずの全国のナンバーに、松戸・長岡・飛騨などが混ざり始めた時、何故か違和感があったのを思い出します。
神ナンバースリー
現在のナンバープレートは133種類もあるようですが、未だ出会ってないナンバーが何種類かあります。
全都道府県に水族館は有るはず?なのですが、ご当地ナンバーが始まってからトラックで行ったことが無い県があり
出会うチャンスが無いのかなあ・・・
プライベートでも行ったことが無いので、一度は行きたい・日本の神話の故郷⁈
”出雲”ナンバーを見たことがありません。
”飛鳥”ナンバーは見かけたことがあり、書体と車のミスマッチ?が強く、不思議な感覚でした。
”尾張小牧”ナンバーが無くなった後、唯一の4文字”伊勢志摩”ナンバーを含めた”神3ナンバー”が連続で走るところを見たい!と
ひそかに期待しながら西日本を走行しているのであります。
魚の名前も増えていく
弊社ブルーコーナーでは様々な仕入れネットワークを駆使して、お客様のリクエストにお応えさせていただいております。
その中でも名前に悩まされる作業が深海トロール漁での業務。
深い海の底には名前が無い、未分類の魚・甲殻類・頭足類が沢山いますし、泳いでる色や形を想像しながら
船酔いと闘いながら仕分けの作業をしております。
今では判別できるようになったトモメヒカリとアオメエソも、最初はまったくわからず漁師さんに迷惑をかけておりました。
ブルーコーナーのある静岡県の呼び方と、他府県での呼び方も同じ魚なのに違ったりすることもしばしば
名前が付いていない生体達も速く正式和名が付けられることを願い、楽しく仕事が出来るようねがっております・・・
本日は四国を走行しておりますので、どこかで見かけましたらお気軽にお声かけください!
名前が無いブルーコーナーのトラックですが・・・
*飛鳥という名前から連想されるプロレスラー・ルチャドール・覆面レスラーは
ASUKA選手ですね!
WWEで活躍中、カイリ・セイン選手とのカブキウォリアーズを終えたあともメジャーでブイブイ、ヒップアタック!
escrito por acuario pez portador