ドライバー職人 まーちゃんが行く! 寒い・冷めー!・サメッ・サメ!

ブルーコーナーマガジン, 大型活魚トラック輸送, 水族館への生体販売 

今朝の沼津、暖かい事務所から見える空は心地の良い晴れ空です。

先週からニュースでも大きく取り上げられている寒波ですが

高速道路上に3日間近くも動けない状態になるなんて、目の前の空を見る限り

想像がつきません!

 

雪の高速道路

雪国の方は毎年のように道路・家の雪かきをしてらっしゃるので、雪の怖さを知っていると思いますが

弊社ブルーコーナーがある沼津で雪が積もることはめったにありませんので、通勤で使用している車

スタッドレスに交換してらっしゃる方はほとんどいません。

雪国には雪国のルール・常識があると思いますが、富士山の雪化粧を見て冬を感じる静岡県人は

一部の地域の人を除くと、雪道での心得なるものが残念ながら無さそうです・・・

 

今回の映像を見てても、トイレ・食事はどうするの?想像くらいが関の山で、まさか燃料が尽きてしまうことまで想像はしていないだろうし

燃料・オイルに寒冷地用のものがあることとか、マフラー周辺の雪をかくためにスコップを積んでおくこととか

流行りのLEDライトでは雪は解けないから前方が見えにくくなる‼なんて体感しないと解らなそうです。

タイヤチェーンも携行しているだけで、冷たい金属に手が麻痺しながら巻かなきゃならないなんて、泣きそうですよね・・

 

情報社会、欲しい情報はすぐに手に入れられる状態なので、報道する人たちも雪の中で缶詰になった人のインタヴューに加えて

タイムラプス動画で車が埋まっていったり、タイヤチェーンを巻く達人のテクニック、雪道での脱出方法などを特集されても良いかと・・

雪国の人にとって当たり前のことでも、南国の人にとっては想像つかないことであれば、高速道路の事故も減るでしょうし。

雪への知識・対策をブルーコーナーの中でも話し合いを持ちまして、しっかり対策していかなければと再確認した次第です。

 

来年は積みたいシノノメサカタザメ

 

サメに明け暮れた一年

今年のブルーコーナーのテーマはサメであったと言っても過言ではありません!

去年の末あたりから始まったサメとのドライブ

ブルーコーナーのトラックだから運べる、業界ナンバーワンの水深を持つトラックだからできたサメ輸送。

ゾウギンザメという南オーストラリアからの飛行機輸送から国内水族館への陸上輸送にはじまり

サメファンならずとも皆さんご存知のハンマーヘッドシャーク=アカシュモクザメ

一番恐ろしいサメと言っても良いイタチザメまで

クロヘリメジロザメ、クロトガリザメ、ドタブカ、ハナザメを含めた

サメ・サメ・サメの一年でありました!

来年も引き続きサメ大会になりそうな予感がしております・・・

輸送中の水槽内の様子を運転席に設置したモニターカメラで確認しながら、楽しいドライブ

想像でしかなかった輸送中の生体の様子、ハンマーヘッドシャークの泳ぐ姿は感動ものでした!

そんな感動を新しいサメを運ぶたびに味わえる、本当にありがたい!

今後も水族館さんと協力させていただきながら、皆さんのもとへサメをお届けしますよ~

 

 

先日は自動車メーカーから依頼を受け、海水を運んできました。

大量の海水・海洋深層水を使いたいけど、どこへ頼んでいいかわからないという方

お気軽にお問合せいただければと思います。

水族館へサメを運んでいるトラックでお届けに上がります!

                              

                              escrito por  acuario pez portador