世界の海ザッピング 43話

ブルーコーナーマガジン, 世界の海ザッピング 

 春は出会いと別れの季節ですね。
3月は特に卒業式や会社での部署移動など別れが多い月になりますね。
ブルーコーナーでも3月いっぱいでスタッフの一人が退職してしまうという事で、なかなか寂しい気持ちと、温かく送り出す気持ちと入り混じってしまっているのが正直なところです。

 そんな中、ブルーコーナーで以前からいたずっといた生体、アオブダイが先日、お客さんに購入していただき、巣立っていきました。
約35cmのなかなか大きいアオブダイ。
大きい生体は金額もやはり小さい生体に比べて高くなってしまいますし、受け入れる水槽も大きくないといけないという事で、簡単に受け入れ先が見つかるのが難しいです。
今回、巣立って行ったアオブダイも、ブルーコーナーの外のタンクで飼育されていて、多分5か月以上はブルーコーナーにいたのではないでしょうか。





アオブダイは寝るときにベットではないですが、口から粘液を出して、寝袋にして寝ることが良く知られています。
自分たちの水槽でも、この寝袋を作っていた粘液が、フロー管につまりかけて水槽から水がこぼれてしまったり、濾過槽の水が低くなってしまってトラブルになってしまうので、毎日掃除をしてあげていました。

今回はフランス語の動画になってしまいます。すいません。
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