アクセルペダルが重たい
ペダルの重さで疲れ方が変わる、アクセルペダルの重さを気にしていますか?
先日とあるラジオ番組を聞いていたら、マツダの新車の話をしていました。
他のメーカーではどのようになっているか確認してはいないのですが、マツダでは各車種に合わせたペダルをセッティングしているようです。
トラックドライバーの中にはオルガン式のペダルがいいとか、吊り下げ式の方がいいとか、運転していて疲れやすいのはこっちのほうだ...など
足を酷使する職業ドライバーならではの話題が出ます。考えてみれば右足だけ4時間踏み込みっぱなしなのですから、腰も痛くなるわけです。
最近は高速を走るトラック・トレーラーには殆どの車両にオートクルーズ装置がついていますし、オートマチック車両も増えてきましたので
ドライバーへの負担軽減・足の痛みを訴えるドライバーも少なくなりました。
車両に応じたアクセルペダルも重要ですが、身体のサイズに応じたアクセルペダル・カスタマイズ可能・選択可能なペダルがあっても良いのではないかなあと
思っています。
疲れているドライバー
高速道路はみんな同じ方向に向かっているので、前方を走るドライバーの顔・表情は後ろからは見えません。
だけども、走行する後姿を見れば判別できますね、疲れているのか・携帯を持ちながら運転しているのかなど・・・
何故判別できるのかと考えてみると、ほぼ同じスピードで走行しているからですね。
高速道路の大型車両は最高速度80㎞・最低速度55㎞という制限速度があります。
大型車両は一定速度で走るプロなので、少しのスピードの変化にも敏感です。
それに加えて車線や周りの車両に対する距離感も一定なので、バランスを崩す動きをする車両にも敏感。
そんなプロたちの中に定速走行をせずフラフラしている車両がいれば、すぐにわかります。
携帯を眺めているドライバーには気を付けて~、眠そうなドライバーにはお疲れさん、と言いながら追い越しをする私です。
キンメダイはスクランブル交差点
先週はキンメダイの輸送に行ってきました。
伊豆半島名産のキンメダイを港で積みこみ、3時間で搬入場所へ到着ですが
水槽の中を映し出すモニターをチラチラ確認しながら定速走行しております。
まるでカメラに気づいているかのように大きな目をアピールしてくるキンメダイがいたり
水槽の底面中央で陣取るキンメダイなどみんなバラバラです。
決してイワシやサバなどのような右回り・左回りの隊列走行・群泳にはなりません。
四方八方、水槽の中をそれぞれのルールに従って泳ぎ回るキンメダイたちを見ていると
まるでスクランブル交差点の横断歩道をすり抜けるようにして歩く人のようだなあと。
ぶつからないで泳ぐテクニック⁈素晴らしいです
ブルーコーナーは一般のお客様への生体販売から、全国の水族館・世界の水族館まで
水槽へ展示する生体・お魚の輸送をお手伝いしております。
大型魚類や深海生物、伊豆の名物キンメダイ・サクラダイ
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escrito por acuario pez portador