今朝の沼津、天気予報どおりで嬉しいというか悲しいというか
雨が降り出す前の曇り空になっています。
暖かくなってきたと思ったところに先週末の冷え込みがあり、身体も衣服も対応が少し微妙です。
車にとって雨降りの必需品・装置と言えばワイパーですね。
英語ではwindshield wiperと言うワイパーですが、蒸気の自動車が開発されたのが1769年
ガソリンエンジンの自動車がダイムラーによって開発されたのが1886年頃。
その後1910年に車内から手動?!で動かすワイパーがアメリカで、
1926年にドイツのボッシュが現在も使われている電動モーターで作動するワイパーを開発したそうです。
その後、システム・形状的にはほとんど変わることの無い雨粒避け装置のワイパーですが
機能的には進化工夫を続けて今日に至っておりますね。
そんなワイパーを自動車部品メーカーの人ではなく、自費でレンタカーを借りてテストしている凄い方?!を動画サイトで発見しました。
日本ワイパーオブザイヤーというのを主催している栃木県在住の和歌森さん
これまで449台の車をわざわざ?雨の日を選んでレンタル
レンタカー費用129万!かけてロードテストしていらっしゃる!
評価基準は4項目で、Aピラーからワイパーの拭き残しの幅、作動時以外にワイパーが視界を遮らない作り、左右の隙間などで
ユーザー目線にたったメーカーへ要望したい納得の項目で評価しておられます。
2020年のワイパーオブザイヤー車のマツダMX-30のワイパーふき取り跡を見ると、納得の表彰であります。
ワイパーブレードのような鰭を優雅に広げるミノカサゴ
自分の気になることを誰からも指図を受けるわけでもなく探求する、ある意味『職人』の趣味?!
とても参考になりましたし、感動しました。
トラック運転手仲間との会話では梅雨の時期にはワイパーの話になります。
和歌森さんのようなしっかりした基準ではありませんが、旧モデルのトラックの方が見やすかった
他のメーカーはどうだった、ゴムが柔らかい、ブレードが軽いんじゃないかなど・・
そんな世間話的ところから真剣に評価する手法も大切なんだなあと
同じ水もの?!(海水ですが)を扱う私としても、真剣に考えてみようと思った次第でありました。
今夜放送の『マツコの知らない世界』も見逃さないで頂きたいのと合わせて
ワイパーのこと、自動車のことが気になるあなた
ワイパーオブザイヤー、YouTubeやTwitterなどで是非見てください!
雨の日の運転、皆さんお気を付けて~
ブルーコーナーは一般のお客様への生体販売から、全国の水族館・世界の水族館まで
水槽へ展示する生体・お魚の輸送をお手伝いしております。
大型魚類や深海生物、伊豆の名物キンメダイ・サクラダイ
優雅な鰭と毒を併せ持つミノカサゴ
イワシ・サメ・タカアシガニなどの生体輸送・海洋深層水輸送を
最新鋭の活魚トラックで!行っております。
海に関することなら、小さなエビから大きなカニまでお気軽にご相談ください
escrito por acuario pez portador