昨日に引き続き今朝も沼津は晴れ。
梅雨の中休みにはまだ早いのでしょうが、ジメジメが嫌いな私にはありがたい天気です。
生乾きの匂いは嫌い
雨が続くと洗濯に困りますね。お日様の光にあてられないので、どうしても部屋の中にハンガーをかけなければならず
部屋の中も湿りがちになります。
コインランドリーに行って乾燥機を使えば良いのでしょうが、なかなか面倒ですよね。
やっぱり乾燥機付きの大型洗濯機を買うべきだったか、と梅雨の時期は後悔します。
太陽に充てられないということは、乾いているのか判断しづらいし匂いも気になります。
最近は洗剤や柔軟剤に消臭効果のあるものや、部屋干し専用洗剤などというものもありますが
どれも完璧ではないようでして、匂いを取り切れない・置き換えられないものもあったりします。
アメリカやヨーロッパの洗濯機のように高温使用・お湯仕様のものにならないとダメなのかもしれません。
蓋を開けると香ります
活魚水槽に魚を積み込み水族館や研究施設へ運んでいるのですが、見た目ではわからない魚の状態が一つあります。
傷も無く、泳ぎも安定しているので何とも無さそうに思えるのですが、何か違う?と感じられるもの
活魚水槽の蓋を開けた時に真っ先に感じられるもの
それは匂いです
魚を積み込む前の海水は、濾過されたものであったり・汚れの無い海水で匂いは特に感じません。
魚を積み込んだ直後は、吐き出し物・鱗・粘膜など海水に溶け込みにくい不純物が水面に泡汚れとなって広がります。
その泡を綺麗な海水を注水することで流し出し、魚が落ち着いたかどうか見極めるとともに泡が無くなった頃合いで
注水をやめ輸送がスタート・トラックが出発となります。
活魚トラックの水槽の側面にある覗き窓をあけ、底面の沈殿物・汚れ具合を確認し、魚の遊泳状態を確認してからの
出発になるのは言うまでもありませんが、運転席に搭載された水槽内監視モニター画面で確認します。
走行中も積み込み後から変化が無いかモニター画面を時折チェックしているのですが
匂いは確認できません。
なので長距離輸送においては何度か水槽の蓋を開けて、上面から水槽内を確認するとともに匂いも確認します。
色々な水質検査機器も併用すると細かいところまで判明しますが
魚の種類によってそれぞれ匂いは違いますので、正常な匂いなのか状態が悪いのか?
胃の悪い人・内臓の調子が悪い人や食事に原因がある人は口臭も独特ですよね。
魚も人間と同じではないのかなあと、胴長を履いて水槽内で魚をとりあげながら、水槽内に拡がる匂いを満喫?している私です。
サメは暴れると匂いも強烈です
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escrito por acuario pez portador
*オオグソクムシなど深海系の生き物は独特な匂いです