今回の世界の海ザッピングはホタルイカのお話。
有名なのは富山県と兵庫県のホタルイカ。特に富山県の富山湾で取れるホタルイカは、定置網漁で捕るので、傷などが少なく生きているのに近い状態で採取されるので、新鮮で有名です。
採取されるのは3月から6月の間。
ちょうど産卵の時期に、深い海から浅い場所に集まっているところ採取しています。
地元の水族館やミュージアムではホタルイカを新鮮な状態で採取して、できる限り生きている状態で展示しているようです。
タイミングが合えば、漁を見ることができたり、生きているホタルイカの発光を見たりすることもできるようです。
今回はそのホタルイカの不思議が海外のFacebookのサイトで紹介されていましたので、皆さんにもご紹介です。
ブルーコーナーにもホタルイカをどうしても展示したいんだけど、難しいかなぁという海外からの相談を受けることがあります。
残念ながら、飼育するだけでも難しいホタルイカを、長距離の輸送までなかなかできるまでには至っていません。
将来、何かのきっかけや何かのヒントで長期飼育や長距離輸送が可能になるといいですね。
いろいろと方法を探って行ければと思います。
今回は、ホタルイカではないですが、ブルーコーナーで扱わせていただいてる「うみほたる」のかんさつキットを紹介します。
発行する原理はホタルイカもうみほたるも一緒とのこと。
手軽にご家庭でも、学校などの理科の実験でも使うことができるかんさつキット。
簡単に発光を見ることができるので、おススメですよ。興味がありましたら、是非ご連絡ください。