今回の世界の海ザッピングはアフリカのチュニジアのお話をFacebookからです。
チュニジアのActivist(活動家)の人たちが、傷ついた海を回復させるために海に人工的なサンゴ礁を作る活動をしています。
先進国だったら、サンゴを養殖して、そのサンゴを植えていったりするのかもしれませんが、ここでは、庭に使うようなブロックにヤシ木をを付けて海に沈めています。
一見、効果的なのかなぁと思われがちかもしれませんが、何もない海底からすると、かなりいいんじゃないかなと思います。
これに隠れることができる魚がいたり、エビやカニが集まりやすかったり。
対費用効果的には結構大きいのではないかなというのが印象です。
私たちもできることを少しでもやっていきたいですね。
ブルーコーナーとしては、野生のサンゴもそうですが、養殖のサンゴもおススメしています。
大切な自然環境を守るために、ひとりひとりが少しずつでも考えることが第一歩だと思います。
Activists Work to Preserve Tunisia’s Marine EnvironmentsThese activists are building artificial reefs in Tunisia to restore marine life in damaged areas
NowThis Earthさんの投稿 2021年6月11日金曜日