昨日のSDGSアクアリウム通信でもお伝えしましたが
先日、子供たちにブルーコーナーの仕事を体験してもらうイベントを行いました。
普段自分たちが行っている魚の出荷作業を体験するという企画。
何十年も作業してきた私達ブルーコーナースタッフには当たり前すぎる作業なのですが
世界に同じような業務内容の会社が数社しかないという事実。
水族館やペットショップの魚
誰が持ってくるの?
どこから来るの?
どうやって集めるの?
どうやって運ばれてくるの?
その謎を解き明かしつつ
実際に魚の取り上げ・梱包・トラックへの積み込み迄
参加者全員で行うという特別な体験をして頂きました。
子供さん達の目が輝いていて、教える私達も熱が入りましたし
とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
小さい頃の海に対する感情や、海のことを仕事にするという選択を
自分自身がどのようにして歩んできたのか
思い起こすと目頭があつくなってしまいました。
水族館の飼育員じゃなくても道は沢山ありますし
まっすぐな道ばかりでもありません。
色々な海との関わり方があると思いますし、職業も様々。
魚好きから水産業界に入る人、運転好きから水産業界に入る人
建物好きから水産業界に入る人、お話好きから水産業界に入る人
海へのアプローチの仕方・方法は沢山ありますね。
色々な海へのナビゲートができたかなあと思っていますし、そんな話を聞いて
行ってみたかったなあ、行きたかったけど参加できなかった
子供たちも沢山いらっしゃるはず⁉
今後も皆さんのご要望が多く寄せられるようでしたら
第二回・第三回と開催したいと思っております。
ブルーコーナー仕事を体験してみたい!という方
次のチャンスを楽しみにしてくださいね。
ブルーコーナーは一般のお客様への生体販売から、全国の水族館・世界の水族館まで
水槽へ展示する生体・お魚の輸送をお手伝いしております。
暴れる魚・大人しい魚・優しい魚
大型魚類や深海生物、伊豆の名物キンメダイ・サクラダイ
イワシ・サメ・タカアシガニなどの生体輸送
ニジマスやコイなどの淡水魚の輸送
天然海水を少量から大容量までお届け
海洋深層水輸送・販売を
最新鋭の活魚トラックで!
*トラックにはナビゲーションを付けない、古い人間です・・・