皆さん、お疲れ様です。繫殖コーナー担当のタイユーです。
今回は前回ご紹介した生体の経過報告になりますので恐ろしく短い内容になります。
よろしくお願いいたします。
こちらはモンハナシャコの幼生になります。
この子達は11月末にご紹介させていただいたモンハナシャコの卵が孵化した子達です。下記リンク先にて親の姿も見れますので宜しければご覧いただければと思います。
繫殖コーナー #62 モンハナシャコ編 | ブルーコーナージャパン (bluecornerjapan.com)
約1週間前に孵化した幼生たちは大きさ3~4㎜程で小さく見づらいかと思いますが、釣り餌に使うアミエビに似た姿をしています。
元気に泳ぎ回る子もちらほらいますが、大半は水槽の端にかたまり底に溜まっている時間が多い印象です。
そんな中脱皮を繰り返し、現在生後6日目を迎えた子達は下の写真のように成長しました。
生まれたばかりとは裏腹にほとんどが元気に泳ぎ回り、体もホウネンエビのような形になりました。
色々調べてもこのようなモンハナシャコの幼生について記録がなく日々様子見の連続になっておりますが、いつしか親と同じような姿になることを夢見て記録していきたいと思います。