連休明けで晴れやかに行きたい！と思っていましたが
今週の天気は芳しくありません。
昨日は朝から肌寒く、連休中の太陽の日差しが嘘のようで
これから来るであろう、梅雨を早くも想起させております。
皆さんの連休中はいかがだったでしょうか？
あちらこちらで渋滞していましたが、皆さん安全運転で楽しめましたでしょうか。
そういう私はもちろん、海へ毎日行きました。
仕事、水槽点検の日を含めて6日間、海浸り。最高！
連休明け初日は海洋深層水の配達でした！
50年以上、海と関わってきて
今年ほどワクワクする年は有りません。
昨日もSDG’S通信でお伝えしていたように、まもなく幼魚水族館が始まります！
それに向けて、スタッフ一同突っ走るわけですが
私の目標は、世界発展示の魚を採集する！
これまでも、いろいろな魚を運んできたわけですが
まだまだ扱っていない魚は沢山あり、その中でも幼魚は本当に少ない。
伊豆の海でも、時々見かけるのですが、種類的にも安定はしておらず
出現時期・出現場所もまだまだ正確には把握できていません。
ダイバーの方々も同じ、必ず見れるとは限らず
一期一会な確率というのが実際のところですし
探していなければ、当たり前ですが、見つからないのです。
そんな中で、少しでもチャンスをつかもうと思えば
現場へゴーしかありません。
弓ヶ浜 個人的な聖地の海
貝好きの方たちが、ビーチコーミングを日課にされているように
私が出来ることと言えば、漁師さんと海に出かける回数を増やすこと。
漁師さんの作業を一緒になって行う中で、活魚輸送・生体輸送のノウハウを少しでも向上させ
水槽の生体と、水槽内での生体の状態を比較・研究する。
ブルーコーナーの活動を、よりパワーアップさせるためには現場百回なのです。
その中で、今回確保できた魚
残念ながら、まだお披露目することが出来ないのですが
人生初めてとなる貴重な魚を採集することが出来ました！
本当にこれは、お伝えすることが出来ないのが残念。
幼魚水族館がオープンするまで、もうしばらくお待ちいただけると、有難いです。
いつの日か上から見る、カマスも展示させたい
あー見せたい、見てもらいたい！
ブルーコーナーは一般のお客様への生体販売から、全国の水族館・世界の水族館まで
水槽へ展示する生体・お魚の輸送をお手伝いしております。
暴れる魚・大人しい魚・優しい魚
大型魚類や深海生物
伊豆の名物キンメダイ・サクラダイ
イワシ・サメ・タカアシガニなどの生体輸送
定置網で乗船採集した伊豆近海の小型・中型魚の輸送・販売
ニジマスやコイなどの淡水魚の輸送
海水を使ったエビ養殖場への
天然海水・海洋深層水輸送・販売を少量から大容量まで
最新鋭の活魚トラックで！
＊我慢、我慢、楽しみはこれからです。