今回の世界の海ザッピングは、Facebookの投稿からの紹介です。
皆さん「海綿(かいめん)」と聞いて、ピンときますか?
海綿は英語でSponge(スポンジ)と言い、キッチンなどでお皿を洗うスポンジはこの海綿を参考に作られています。
海綿動物は海の中の岩などに群体を作って付着しています。
地中海で取れるものは有名のようで、地中海産天然スポンジとして売られているとのこと。
地中海産のものは、表面もサラサラとソフトなタッチで人気があるとのこと。
以前に比べて、採取できる数も少なくなり、更に取る人(取ることができる職人さん)も少なくなってきていて、高い需要はあるけれども、安定的に供給ができていないようですね。
この動画を見て、美術(主に絵画)で使われているというのはちょっと納得ですね。
温暖化などで海綿がいなくなっているという事もあるでしょうし、文化的・伝統的価値も含めて、残っていってほしいなと思いますね。
死と隣り合わせ…‟海底の宝”天然海綿の潜水漁💰1個4000円近くの価値がある天然海綿。 この海底の宝を採るため、ダイバーは死の危険と隣り合わせで海に潜ります🤿 それでも、増え続ける需要に応えきれない仕事を、いつまで続けられるかわからないと言います😰 一時は島の経済を牽引した海綿産業に、何があったのでしょうか? ギリシアのカリムノス島を取材しました。
Business Insider Japanさんの投稿 2022年4月27日水曜日