昨日のSDG’Sアクアリウム通信でも書いていましたが
土曜日から日曜日にかけて
陽射しも強く、28℃の気温となった沼津
ブルーコーナーのスタッフも魚も、少し熱くなりました!
皆様も体調の管理、充分に気をつけてお過ごしくださいね。
先週は、夜中に激アツの魚を運びました?!
暑いと言えば
先日、車関連のニュースサイトで
エンジンの排熱から発電するユニットの
実用化に向けた実験の記事を見つけました。
ヤマハさんと住友商事パワー&モビリティさんの発表記事でした。
ブルーコーナーの水槽室内は、常に循環ポンプが作動しています。
そのポンプは排熱を当然のことながら、おこなっているのですが
夏場になると、気温も高くなるうえにポンプ自身の熱もあいまって
水槽室はかなりの高温になります。
それを、室内エアコンで一定の水槽温度に管理していますが
さらに水温を冷やしたい冷水系の水槽の場合には
個別に通水式のクーラーを使っています。
このクーラーも熱交換機なので、当然ながら排熱しています。
電機は熱ですから、この排熱までも無駄なく効率よく使い切ることが出来たとしたら
小さいながらも地球温暖化を抑制することにつながりますよね。
地熱発電、太陽光発電など
自然に発生する熱を、効率よく電気に変える。
わざわざ、新たな熱を発生する装置を使うことなく
自然エネルギーでまかなえる生活スタイルに変えられれば
いいのになあと
普段、物流で使われている自動車・トラックのエンジンの排熱
これも利用しない手はないでしょうと、思っていたところへ
上記のニュース
熱電発電(TEG)
排熱発電ユニットというものらしいのですが
乗用車のテストでは3%のCO2削減に成功しているそうです。
これを、エンジンが大きなトラックに採用すれば、数値も上がりそうですね。
今後も、新しい技術に期待が高まります。
イシガキフグ 胸鰭の動きを見ていると、発電に向いてる?!ように感じます
ブルーコーナーも新しいこと、始まっておりますし
皆様の、海に関することでお役に立てること・これから始められることも、お手伝いさてていただきます。
ブルーコーナーは一般のお客様への生体販売から、全国の水族館・世界の水族館まで
水槽へ展示する生体・お魚の輸送をお手伝いしております。
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*50歳を超えても、まだまだ新しいことは見つかりますね。ずっと変わらないものもありますけどね・・・