ドライバー職人まーちゃんが行く やっぱり夏でした

ドライバー職人まーちゃんが行く, ブルーコーナーマガジン 

台風が通り過ぎましたが

皆さんの地域では、被害は有りませんでしたか?

今回の台風も進路が読みづらい、これまでにあまりないタイプの軌跡でしたね。

お盆を過ぎると海水浴客も極端に減るため、賑やかだった浜も天気は快晴なのに淋しくなり

それに追い打ちをかけるような台風の襲来におびえる?!天気予報と睨めっこした、小学校

綺麗な海を独り占めに出来るとウキウキしていたのに、ニュース番組から流れる台風の二文字のにくたらしいこと!

晴れてはいるのに台風の余波で、波が高くて泳げない日々を思い出したりした先週でありました。

そんな先週、台風が来る前に

イワシ輸送の仕事を頂きました。

水族館への、水槽展示用の見せるイワシではなく

台風の海を突き進む男たちの乗る、カツオ一本釣り漁船への

餌用イワシの輸送を行ってきました。

マイワシを多くの水族館では展示しているのですが

カツオ一本釣り漁船では、餌として生きたカタクチイワシを使われているようで

このカタクチイワシがマイワシよりも繊細なんです。

そう、弱いのです!

普段から乗船している定置網にも入網するのですが

どうやって何万匹も餌用の生け簀へ流し込んでいるのだろう?か

繊細なカタクチイワシを扱うテクニックなるものがあれば

習得したいと思っているのですが

なかなか簡単につかめそうにないなあというのが

残念ながら実感できた今回の輸送でした。

数にして50000尾以上のトラック輸送でしたが

まだまだ経験が必要であると、修業は続くなあ

との感想です。

これからも、魚の輸送をとおして

人間的にも日々成長出来る、オヤジでありたいとおもっております。

 

 

    ブルーコーナーは一般のお客様への生体販売から、全国の水族館・世界の水族館まで

         水槽へ展示する生体・お魚の輸送をお手伝いしております。

                          

                 暴れる魚・大人しい魚・優しい魚       

                   大型魚類や深海生物

                 伊豆の名物キンメダイ・サクラダイ

               イワシ・サメ・タカアシガニなどの生体輸送

                   定置網で乗船採集した伊豆近海の小型・中型魚の輸送・販売

                                ニジマスやコイなどの淡水魚の輸送

               海水を使ったエビ養殖場への

        天然海水・海洋深層水輸送・販売を少量から大容量まで             

           

                     最新鋭の活魚トラックで!

 

 

                    *夏のイワシ輸送は高水温との戦いでもありますし、直射日光を浴びて作業する人間の高温との戦いでもあります。

                                    やっぱり、まだまだ夏でした。