12月も2週目に入りまして、今年も残すところ20日足らずとなりました。
皆さん、今年2022年も精一杯やり切りましたか?
毎年、この時期は1年を振りかえるのですが
大きな出来事といえば、戦争が始まってしまったことになるのが悲しいですね
現地では電力の供給もままならない状態が続いている様子。
日本よりも寒い国のことですから、相当の厳しさであると思いますが
何をもってしても、はやく終結してくれないものかと願うばかりです。
個人的な発見で嬉しいこと、楽しいことも沢山ありましたが
特に今年の海に関する出来事ニュースでは
魚も魚自身を認識している・鏡に映った姿を自分だと認識出来るということと、
牡蠣が幼生の浮遊状態から着底する場所を選定するのに、テッポウエビの発するカチっという音に導かれている
という研究報告に驚きました。
牡蠣は耳を持たないそうなのですが、振動は感知できているということで
浮遊生活から着底する岩礁域・牡蠣殻の折り重なった着底しやすい好環境に辿り着くのに
テッポウエビの発する音・210デシベルに達する衝撃波を感知して、その音に導かれるということ。
海の中の不思議な世界、目に見えるものだけではなく音も関係しているということ
それも耳を持たない貝の幼生が、衝撃音の振動を頼りにしているということ・システム?
どんな、命のバトンをしてきたのだろうか?ほんと関心することしきりです。
どのようにして、その答えを導きだしたのでしょうかし、
目から情報を得ることに重きを置きすぎている我々ですが
身体全体、五感をフルに利用して
物事をとらえていかなければ、何か損しているようにも思えますね。
羽田空港へ輸出へ向かう途中で富士山と
自動運転が進む時代に
退化していくもの・失われていく感性があっては
人生も謳歌できませんね。
物を得る喜びではなく、自然や肌感覚で体験をすること
まだまだ衰えさせてはなりませんし、もったいなさすぎますね
先週の深海トロール漁船、乗船採集時に富士山を
この後、エビやカニ・魚を仕分けながら撮影は出来ませんでした?!
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