120kmでハチの巣に【北里大学北里アクアリウムラボ】
入院生活も終わり現場に復帰してきました。
コロナにインフルに謎の病に…いろいろありますが健康が一番だという事を切実に噛み締めた入院生活になりました。
と言いつつ(薬の副作用で)暴飲暴食気味です。
さて久しぶりの投稿は北里大学のアクアリウムラボのブログ記事です。
クラゲの刺胞毒についてなのですが刺胞細胞から毒針が発射される様子を書いてくれています。
http://kalsdiary.blog.fc2.com/blog-entry-1443.html
刺胞細胞って拡大するとあんなにいっぱいの毒針を持っているんですね💦
しかもそれがクラゲの触腕に無数にあって毒針が発射されるスピードは120kmにもなるとは驚きました。
ブルーコーナーでもクラゲは良く取り扱う生体の一つです。
猛毒系の種類はカップなどを使って手に触れないように気を付けていますが、毒の弱いクラゲの時は水槽を掃除する時などは手袋もつけずにやっています。
(会社の中では今のところクラゲの毒に一番反応が鈍いので。)
そうすると案の定、流れに乗ってやってきたクラゲが腕や手に当たる時があります。
クラゲの調子?や当たり具合にもよりますが何もない時もあればチクッとして痛痒くなってくる時もあります。
その時に刺胞細胞から発射された120kmの無数の毒針にハチの巣にされていたのかと思うと、これからはどんな種類のクラゲでも素手で挑むのは止めようと思います。
皆さんも刺胞動物を扱う際はお気を付けくださいଳଳଳ~◦゜゜