今朝の沼津は穏やかです
ブルーコーナーのあるマリーナ前の海は
風もほぼ吹いておらず、気温も冷え冷えでとまで
いっておらず、嵐の前の静けさと言ったところなのでしょうか？
天候が悪いと気分も落ち込みがちですので 晴れた日のトラック写真を
昨年の記事になりますが
アメリカのイエローストーン国立公園に生息するハイイロオオカミ
トキソプラズマ寄生虫に感染すると
群れのリーダーになる可能性が、非感染個体よりも
46倍になるという発表がありました。
ネズミでの話を以前に書いたかもしれませんが、トキソプラズマに感染した個体は
大胆な行動をとるようになると
それはトキソプラズマが、ある意味ネズミをコントロールして
最終的な宿主であるネコへ、戻れるようコントロールしているのだ、と
普段なら猫の足音を聞いただけでもおびえて隠れたり逃げたりするネズミが
ネコの目の前に出てしまう行動を起こすようになる。
ネコに捕食されやすいように、トキソプラズマがコントロールしている、と
ハイイロオオカミ、群れを形成する動物での話にとどまるでしょうか？
人間においても、リーダーになる条件として
本人の人格形成・生まれ育った環境・教育などからだけではなく
寄生虫によるものが必須要素としてあるならば・・・
最近の北陸地方・日本海側における大雪による国道の渋滞から
多くの人の要望もあったのでしょうが
高速道路や、鉄道、飛行機にいたるまで
運休にしたり、見込みで通行止めにしたりと
リーダーシップを遺憾なく発揮した大英断であると思いますし
決断することは、難しいことでありますが大切ですね。
物事を予測して行動する
長年の経験から危険を察知して、事故を回避する
自分が体験したことだけではなく、他人の経験も感じ取って
毎日の行動・運転にも応用する
なのに、人は失敗を繰り返したりもします・・・
子供の頃に、よく言われた言葉を思い出します
痛い目にあわないとわからないのか！と
昨今ではSNSでも自動車事故の映像が多く見られ
こんな事故はありえない、と思うようなものもチラホラありますが
実際の現場では、まさか！という思いが、より強く感じられるでしょうし
パニックになってしまうこともうなずけますね
自分がコントロールして防げる事故ならいいのですが
雪道・凍結した道路では車の制御も難しくなります。
それこそ、雪道を走った経験があるのと無いのでは
普段走り慣れた道であったとしても
経験は雲泥の差であることは言うまでもありませんし
どんな雪道でも対応出来る、トラック・タイヤが開発されることを願いつつですが
自動運転のプログラムの中に雪道モードなるものが
完全な形でインストールされることを望みますね
ツルツルしている水槽の底を、最強のグリップ力で動けるウニや貝の仲間
今夜、車を運転する全てのドライバーが
無事であることを願うばかりです。
不要不急、コロナの当初においても頻繁に聞かれた言葉ですが
車を運転する目的はそれぞれ違うしょうし
理由も違うのでしょうが
どなたにおかれましても、まずは車間距離の確保と
スピードの出し過ぎにはご注意くださいね。
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雪に嫌われてますので・・・