先日、取引先の御好意でバナメイエビの輸送に同行する機会がありました。
私も何度かバナメイエビの輸送は行っているのですが
さらなる験を重ねたいのと、今後の勉強のために
取引先業者さんに無理を言って同行させてもらいました。
同じ種類の生物、一度輸送を経験すれば解るのでは?と
思われる方もいらっしゃるでしょうが
運ぶ季節や行程など、自分の経験だけではつかめないものがあるはずです。
今回のエビサイズは小さくて、全長で3㎝!
普段海外からやってくるスカンクシュリンプやサンゴモエビなどと
同じサイズなのですが、種類が違うと水槽内での動きも微妙な違いが・・・
無理を言って同行させていただいたかいがあり
今回、新たな知見を一つ得ることが出来ました!
今後の輸送のヒントにつながるアイデア、方法ですが
この話はまたの機会に・・・
自然の海で波の音以外に海中に流れている音
想像するに、無音に近いような気がします。
海底の砂や砂利が動くといっても大きな音にはならないだろうし
人間が重機を使わなければならないような岩が動いたりすることもないでしょうから
岩と岩のぶつかる音なども皆無でしょうし。
そんな中で生活している生物達が
トラックに積まれた水槽の中で
ブロワーの分散器から出る泡の音
壁の中をエアリフトする泡の音をどのように感じているのでしょうか?
自然界では海底から気泡が出てることは
海底火山のある場所の周辺以外は無いはずで
ブクブクする音は不自然なはず?!
この前書いた三宅島のハマフエフキ漁に引き続き
音のことが気になりました。
パチンパチンと音を鳴らします
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