7月に入りました
先週は蒸し暑い日が続き、身体がへたっています。
カラッとした沖縄の暑さが恋しくなる、羨ましくなるほど
ほんとにジメジメした梅雨を満喫しています・・・
ブルーコーナーの目の前の海、スッキリした透明度にならず
ジメジメ感と相まって、余計に気分がダラーっとなっておりました。
海洋深層水で身体を冷やして眠りにつきたい
セミがうるさいほど鳴く、これぞ夏という気候にはやく変わらないでしょうか・・・
そのセミですが、鳴き声の研究の話題を教えてもらいました。
ツクツクボウシ、皆さんも御存知の特徴ある鳴き方をするセミですが
鳴き声を発する⁈のはオスだけで
その鳴き声に周りのオスが合いの手⁈を入れることは以前からわかっていたようです。
泣き始めの前半と、泣き終わりに近づく後半では、意味の違いがあるのでは?と
まわりにいるオスのセミの反応を実験観察したことで
前半と後半では別の意味がある、ということのようです。
鳴き始め、ジーっというアイドリング音から始まって
オーシンツクツクという音で徐々にスピードをあげ
後半はツクリヨーシ・ツクリヨーシとフルスロットルで発声をして息切れ。
その一連の流れが、ドラッグレースの直線レースのようにも感じていました。
音を発するからには、何か意味があるはず、と思うことは誰しも思うはずですが・・
生物の世界は、単純なようで面白い発見がまだまだありますね。
何事も、不思議なことをそのままにしない
興味や探求心を持ち続けられる心を大切にしたいと
あらためて、おもった次第です。
先週捕獲したセミホウボウ、無事水族館デビューしておりました
飼育担当者より、しっかり餌も食べているとのこと、一安心です。
名前にセミと付いているコブセミエビ 紫色の足の先端、オシャレさん
交通事故で鳴くのは誰しも嫌ですよね。
事故を起こした本人だけではなく、大切な家族も泣かしてしまうようなことだけは
したくありませんよね。
暑くて眠れず睡眠不足のまま運転したり
のどの渇きを潤すためにアルコールを飲みすぎたり
危険運転につながることは絶対にやめましょう。
ブルーコーナーは一般のお客様への生体販売から、全国の水族館・世界の水族館まで
水槽へ展示する生体・お魚の輸送をお手伝いしております。
暴れる魚・大人しい魚・優しい魚
大型魚類や深海生物
伊豆の名物キンメダイ・サクラダイ
イワシ・サメ・タカアシガニなどの生体輸送
定置網で乗船採集した伊豆近海の小型・中型魚の輸送・販売
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鳴きはしませんが、よく泣いてます