先週のニュースですが
空気と水から燃料を作る?というニュース記事に驚きました。
詳細はニュースサイトの記事及び「ドリーム燃料製造装置」を検索して頂きますとしまして
知人から教えてもらったトピックに
ある意味、漫画やアニメに出てきそうな夢の技術に
少し興奮気味になり
羽田への業務でハンドルを握りながら、どうやって作るんだろうと
考えても判るはずないことに、頭がいっぱいになりそうでしたので
安全運転、安全運転と集中させておりました。
この装置を開発した教授さんや、会社さんは
燃料を精製して販売するのではなく、装置を普及させることを目標としているようで
20フィートコンテナ1台分の大きさしかない装置を
月額50万円から貸し出すことで、成功させようという方針のようです。
燃料精製を行う設備が、おそらく皆さんも想像していた
大規模な石油プラントではなく小型なものなので
少しの土地・スペースさえあれば住宅街でも山の中でも
装置を設置可能であるということ。
社会インフラとして、その装置だけで完結できるというところが
本当に素晴らしいと思います。
開発者の方々の努力に感服致します。
これまでの常識を覆すには
多角的な見方をするか、一瞬のひらめきからか
セオリー通りにモノゴトを進めていては、変化は起きるはずもないのは分かっていますが
レールから外れる、危ない橋を出来ればわたりたくないというのが人間の本質でもあると思いますので
確信的なことを進めていくのには相当の覚悟が必要でしょう。
たとえ
その方法が見つかったとしても
続けていくことは簡単なことではないはずですし
犠牲になることも沢山あると思います。
情熱がどれだけあるかで、物事の成否は8割方決まると思いますので
夢中になれた人、バカになれた人が世界を変えていくと思うのは私だけでしょうか
今後のドリーム燃料装置の展開次第では
石油産業全体が変化するはず。
軽油の値段が10分の1ですむのなら、社会的影響は相当なものだと
経済学者じゃなくてもわかりますよね。
記事を読むと、その燃料を使用すると車の燃費も上昇するという
ほんと一石二鳥すぎますよね・・・
いわゆる運賃にも直接的に影響することは簡単に想像されますし
既存の産業が何種類か無くなったり、新たに展開されることにもなるでしょうし
今起こっている戦争も終結するかもしれません。
アカグツ
red bat fish
Halieutaea stellata
深海生物からも、まだまだ新しい発見が見つかりそうです
せめて自分がハンドルを握っている間に
走っているトラックの燃料が、すべてドリーム燃料装置から
精製されたものにならないかと・普及されないかと
楽しみにしております。
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