ドライバー職人 まーちゃんが行く  小さいほうが強い?

ドライバー職人まーちゃんが行く, ブルーコーナーマガジン 

今日11月23日は勤労感謝の日

皆さんお疲れ様です。

家族のために働いておられれ方も

自分のために働いていらっしゃる方も

皆さんをねぎらう日でありますよね。

私も自分に、ご苦労さんと・・・

 

世間は4連休のような、飛び石の連休のような

今朝は羽田へ輸入業務でハイエースを走らせたのですが

早朝より高速道路・伊豆半島内の下り線は渋滞が発生しておりました。

そんな中、毎度のことですが追突事故が数カ所で発生しており

ほんと、勿体ないと思う次第です。

なんとか回避できなかったものなのでしょうか。

皆さんくれぐれも安全運転でお願い致します。

山の紅葉に眼を奪われることなく、しっかり前方との車間距離を保持してくださ~い

 

先日、科学ネタを共有してくれる知人より

マイクロプラスチックをナノプラスチックへと分解する生物の話題を聞きました

その微生物は、海産魚の初期試料として有名で重要なワムシの種類だそうでして

自然分解では500年を要する硬いプラスチックを、なんと!ワムシが噛み砕いて

マイクロプラスチックよりもさらに細かいナノプラスチックにしているそうです。

ワムシはマイクロプラスチックを餌にしているわけではなく

餌である藻類と一緒に口へ運ばれ、消化しなかったプラスチックを排出しているだけなのですが・・

ワムシが食べる餌の重量は体重の5倍もあるそうで、嚙み砕くスピードはスーパーカーのようです。

自分の体重の5倍、ご飯を食べることは絶対ありえないのですが

もし食べるとすれば350㎏ぐらいを1日で消化する計算になります。

その量をマイクロプラスチックからナノプラスチックへと細かくしているとすると

海の中での回収方法は果たして見つかるのでしょうか

ワムシの寿命は7日から10日前後だそうですが、増殖率も相当なものです。

1匹のワムシが1日に

約35万粒のナノプラスチックを生成している計算だそうですから

いったいどれくらいの影響があるのでしょうか。

人間が作り出したプラスチックですが、身体に悪影響を及ぼすようなことになる

それも海をとおして、生態系に悪影響を及ぼしていることが悲しいです。

自然分解する素材で生活する、単純なことのようにも思われますが

便利になり過ぎた世界を、維持していくためには相当な覚悟が必要になりますね。

自分に出来ることは何か?

 

無駄なアクセルを踏まない

適正なブレーキングをするためにも、車間距離を保つ

 

ドライバーとして出来ることを毎日確実に実行していくこと、になるでしょうか

 

            小さくても鎧がゴツイ、イガグリガニ

 

 

 

 

ブルーコーナーは

日本の海から世界の海まで

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冷たい海の魚から、暖かい海の魚まで

皆さんのもとへと

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海洋深層水も少量から大容量まで日本全国

お届け致します。

 

 

 

 

 

 

 

                    

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                大きく構えることが出来るのは

                                                     小さな物事の積み重ねから