ちょっとおそくなりましたが、パート1の続きで、2日目の新潟水族館マリンピア日本海のレポートパート2です。
新潟水族館マリンピア日本海(以後、マリンピア)は3年前にリニューアルをして、かなり拡張もしていました。
エントランスを入った空間は木目調のフロアーで、最初の水槽がかなり印象的。
水族館というより美術館とかおしゃれなギャラリーといった空間でした。
特に最初のサンゴの水槽が、充実していて、みんなくぎ付けでした。
どのサンゴも状態が良くポリープもたくさん出ていて、見ているだけで癒される水槽です。
水槽の高さも子供や車いすの人の目線でも見ることができるように設計されていて、見る人にやさしい水槽になっていました。
マリンピア日本海は地元の魚の繁殖にも力を入れていて、特に最近はノドグロと呼ばれるアカムツという魚の繁殖を県の研究機関と一緒にやっているとのこと。
静岡の駿河湾でも採取することがあるのですが、なかなか生きない魚で、水槽の中でたくさん泳いでいる姿を見てみんなテンションが上がっていました。
人工で繁殖したアカムツの世界初展示ということで貴重な展示でした。
もう張り付いてみちゃっています。
その他にも水族館内にはちょっとした授業のようなことができるラボがあったり、水族館の外には自然環境を再現したところもあり、とっても充実していました。
新潟は静岡からちょっと遠いですが、マリンピア日本海はまた行ってみたい水族館になりました。