今日は『海のギャング』でおなじみのウツボをご紹介したいと思います。
しかも、とても珍しい種類ですので必見です!!
ドクウツボ(Gymnothorax javanicus)
とても可愛く30㎝程なのですが…
実は大人になると3mにも達する、超巨大ウツボの子どもになります。
この大きさでの流通は非常に稀で、多くが1m前後での流通となります。
更に名前にある『ドク』→『毒』とはどういうことなのかと申しますと
筋肉や内臓にシガテラ毒を保有しているとされています。食べることで食中毒を引き起こした例も!?
しかし、この毒はウツボが作り出しているのではありません!
もともとは暖かい海のプランクトンが持っており→プランクトンを小魚が食べる→
小魚をウツボが食べる…を繰り返し食物連鎖の頂点に立つウツボにドンドン蓄積されるのです。(生物濃縮)
そんなドクウツボ!!
滅多にお目にかかることはできないのですが…
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