12月も残すところあと半月…
寒さで朝起きるのが辛くなってきた今日この頃…
まさかの!?
リュウグウノツカイ(Regalecus glesne)
深海生物でおなじみの激レアなお魚で御座います。
今回は残念ながら浅瀬で瀕死の状態で発見され、死亡した状態で持ち込まれました。
よく寝っ転がった人と対象するような写真を目にしますが
この個体は4㎝程とミニサイズでした。
実はここ最近ブルーコーナーの目の前に広がる駿河湾では
小さいサイズのリュウグウノツカイやテンガイハタ、フリソデウオといった
出会うこと自体が大変貴重な生物たちが立て続けに発見されているようで…
しかも!!
深海ではなく浅瀬にやってきているとのことで
潮の流れなどの様々な条件が重なっている現象だと思われます。
そんなことで、ここ最近ダイビングをされた方は
エントリー直後から遭遇したんだとか!?!?
ん〜うらやましい限りです。
いつか、これらのお魚が
水槽内でイキイキ泳ぎ、たくさんの人に感動を与え
謎に包まれる生態も明らかになる日が来るように、日々努力したいと改めて思いました!