今週は遂にシーズンが到来した
ある生き物の『卵』をご紹介します!
コブシメの卵(Sepia latimanus)
コブシメとは沖縄周辺でみられるイカになります。
最大で40〜50㎝にもなるといわれている大型種です!
自然界ではイシサンゴの枝の隙間に卵が流されないように産み付けます。
産卵期のメスは複数回にわたって産卵すると言われています。
よ~く見てみると…
すでに卵が半透明になり、中の様子が観察できるものもありましたよ♪
本来、産卵は春先といわれておりますが、まだ2月になったばかり…
海の中はすでに春なのか…
はたまた、これが温暖化の影響なのか…
生き物たちのシーズンから、いろいろなことが考察できますね。
とにかく!!
1年でも今の時期しか入手できない コブシメの卵!
イカは輸送の刺激や水質変化にとても敏感なため
卵の段階から飼育することでスムーズに水槽へ導入できるという点も魅力的ですね!!
是非お気軽にブルーコーナーへお問い合わせください!