今や水族館では「癒し」の代名詞になろうかという勢いのクラゲ!
今日はそんなクラゲをご紹介します!
タコクラゲ(Mastigias papua)
その姿形がタコに似ていることが名前の由来ですね♪
今回はフィリピンからやってきましたが
時期によっては国内の海でも採集されることもあります。
褐虫藻といわれる藻類が体内に共生しており
その光合成のエネルギーのおこぼれを利用しているといわれています。
傘の部分の水玉模様は
女子力高めの可愛い模様となっております!
これが生き物の体なんですから、本当に不思議ですよね~
(人為的にやっているんじゃないかと思ってしまいます)
ちなみに海水浴の時期になるとクラゲは嫌われ者扱いをされますが
このタコクラゲの毒性は非常に弱いため、取扱いやすい点から当社スタッフからも人気です(笑)
ブルーコーナーでは日本のみならず世界中の海からクラゲを採集しています!
潮の流れや季節によって採集の機会もガラリと変わってしまいます…
ゆったりした動きではありますが、ある意味では難易度の高い生き物です。
クラゲをお探しの際には是非ブルーコーナーにお声掛けください!