先週はオーストラリアからシードラゴンがやってくるわ
深海ものでヌタウナギ、オオグソクムシがヌルガサっとおいでになるわ
木曜日にレプリカ商品の受け入れでバタバタするわ
土曜日にはトラックで出動となるわで
日々の魚類販売にプラスしての楽しい作業が満載の1週間でありました。
そんな中でも
サメハダテナガダコの登場に微笑んでおります。
子供の頃、やっとウツボへの恐怖心がとれたある夏の日、足首くらいまで潮が引いた浅瀬の岩かげからニョロっと足を出してるのを見つけ
タコさんタコさんと、そーっと手を岩の下に差し込み追い出してみると身体全体に薄く光ってるような青い点々模様があり
マダコと違うことは判ったのですが、何だろうと...
図鑑でみる薄白いサメハダテナガダコとは違い、赤い身体に青いドットがあまりにも鮮明過ぎて
興奮状態ではない瞬間を切り取った写真と、人間に驚きながらも威嚇するように体色を変化させる実際の輝きは違うものなのだと
感動したことを思い出しました。
海の生き物でカツオの青、カスミアジの青、バショウカジキの青。三大青と勝手に呼んでますが
サメハダテナガダコの青もオススメです。
皆様の水槽にご招待いただきますように