とある日の出来事…
ふと水槽に目をやると…!?!?!?!?!?
じ…事件だ!!!!!
というのは冗談で(笑)
犯人はコチラ!!
オオグソクムシ(Bathynomus doederleinii)
「海のお掃除屋さん」としても有名なグソクムシたちでした!
実は魚の骨は、数時間前に餌として与えた魚の成れの果てになります。
ダンゴムシの仲間最大の「ダイオウグソクムシ」は数年間も餌を食べなかった…で有名ですが
こちらのオオグソクムシは、毎回バクバク餌を完食してくれます(水もめちゃくちゃ汚れます)
しかもここまで美しく食べてくれるんですから、与えがいもあって気持ちいい♪
僕も魚を食べるときにはオオグソクムシに負けないくらい綺麗に食べたいと思います!
深海生物であるオオグソクムシの飼育には冷却装置が必須になりますが
ブルーコーナーでは真夏でも状態よくキープしております。
意外とサングラスをかけた様な正面顔もイケメン!?で人気があり
ワラワラ大量にうごめく姿には歓声や悲鳴が飛び交います…
すでに夏休みシーズン到来ですが
これから水族館やイベント等でも姿を見る機会が増えるかもしれませんね。
オオグソクムシをお探しでしたらブルーコーナーに是非お声掛けください!
お待ちしております。