子供の頃に描いてた魚の絵を見ると目玉は真ん丸黒目で
全体的なフォルム、シェイプ、シルエットは真似できるのに目を描いた瞬間に
なんか魚じゃない感じがする!と自分の画力の無さを嘆いたことを思い出しました。
その時は魚の代表であるマダイを描いたのですが、動きや力強さも表現できませんでした。
今は毎日見ている魚ですが、細かく観察していくと目の色や形が種類によってこんなにも違うんだなあと
まだまだ発見の連続です!
ニシキアナゴ
眼の中に茶色の帯が入った上に黒眼があるのですが
よく見てみると丸でもドロップ型でもなく四角型
完全な四角ではなくタイヤを履いたバスが回転したような柄(わかりません!と突っ込みがありますが)
顔の高さに対して八割ぐらいの眼の大きさと相まって可愛らしい顔の重要なポイントではないでしょうか
眼は口ほどに物を言う、相手の眼をみて話なさい、など感情を読み取る重要な器官でありますが
ニシキアナゴは何をアピールしているのでしょうか
皆様の水槽にもつぶらな瞳の魚はいますか?
是非、ご招待いただければと思います。