今日ご紹介するのはこの魚。
和名をネッタイミノカサゴと言います。
ミノカサゴという名前は、その名の通り、姿かたちが蓑をかぶったようなカサゴというところから、名前が付いた説が有力のようです。
ある程度納得ですね。
このミノカサゴ、英語名になるとまた強そうな名前になるんです。
その名も、Lionfish(=ライオンの(ような)魚)。
きっと、見た目がライオンのたてがみに似ているところからきているんじゃないかと思います。
確かにそう言われると、そんな風に見えてきますよね。不思議です。
このネッタイミノカサゴは英語名にするとSpotfin Lionfish(鰭にスポットがあるライオンのような魚)。
水族館でミノカサゴを見た際は、うんちくの一つとしていろんな人に教えてあげてくださいね。
※ちなみにこのカサゴには背びれに強い毒があるとげがあるので、気を付けてくださいね。