今回世界の海ザッピングの話題はタイのイヌザメの話。

　ブルーコーナーの時々入荷する、イヌザメ。
このイヌザメ、タイでは数が減少しているらしく、タイの政府が生態系を守るためにイヌザメの養殖を行い、その幼魚を海に戻そうという取り組みをしているとのこと。

　ある程度、繁殖しやすいイヌザメなので、これが軌道に乗ればイヌザメだけでなく、他のサメや魚なども繁殖させて、海に戻したりすることで、豊かな海を戻したり、キープしていこうという活動の様です。

　地域によっては、温暖化の影響など生体数が減少したり、サンゴが白化したりするる現象がみられています。
少しでも、自分たちができることをやっていくことしかないですよね。