2022/3/2
世界の海ザッピング 93話
今回は久し振りに海外の水族館のFacebookの投稿から。
今回の水族館はニューカレドニアにあるラグーン水族館(Aquarium Des Lagons Nouvelle-Calédonie)。
水槽に展示してあるサメの卵を少しくりぬいて、中の様子を見せる展示をしています。
現地の公用語である、フランス語で投稿されてあり、学名が記載されていないので、なんのサメかははっきり分かりませんが、ヒョウモンザメの仲間の様です。
なかなかここまで大胆に卵の殻をくりぬいて中を観察できるようにして、展示していることはないので、斬新でとてもいい展示だと感じますね。※個人的には卵の大きさなどからすると、トラフザメ(Stegostoma fasciatum)なのではないかと思っています。
(※写真は以前、入荷したトラフザメの卵です。)